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本気で人生を変えたい生徒に挑戦し続ける環境を未来を生き抜くための持続的な学びを提供していく

学校の授業に面白みを持てず、時間を無駄にした中高時代 こんにちは。 東明館高校3年(1期生)探究コース担任で、入試広報部長をしている山元祐輝です。 沖縄県で生まれ、福岡で育ちました。大学卒業後、新卒で東明館に赴任し、途中1年間は別の学校にいて、教員4年目に東明館に戻ってきました。現在は高校探究コース1期生の担任と広報部長を務めています。   教師になろうと意識したのは、大学生になってからです。 私は元々、知らない物事を知ると喜びを得るタイプで、海外旅行に行くようになってか

東明館ルールメイキングプロジェクトとは?

時代に合った東明館のルール作りを生徒主体で。こんにちは! 中3学年主任・ルールメイキングプロジェクト担当 林田 龍之介です。 東明館歴は8年で、生徒指導部/中学生徒会担当になりました。 ここでは、本年度よりスタートしたルールメイキングプロジェクト(RPM)についてご紹介します。 教職員も把握しきれないほど膨大な東明館の「ルール」東明館中学校・高等学校では2022年度から、中高生徒会や生徒有志を中心とした「ルールメイキングプロジェクト」を発足させました。 「ルールメイキング

形にとらわれず、中身を見る「私」の中身を見てくれた校長先生の教えを後輩たちへ

東明館中学・高等学校の高3学年主任の和泉です。 東明館の卒業生でもあります。   高校3年の学年主任として特に注力しているのは、東明館が掲げている「個別最適化」の学びを、生徒たちの進路支援にどう反映させていくかです。   生徒ひとりひとりの目標が明確に分かるよう、目標を設定したシート作成し、全ての先生方が共有できるようにしています。 このシートを元にして、生徒たちに対してさらに適切な支援ができる仕組みを作っています。   「私」をきちんと見てくれた校長先生私は親が教員だった

東明館が目指す「対話で変わり続ける学校」の姿とは

 東明館中学校・高等学校 教頭の福島正です。 2022年度の東明館は「対話で変わり続ける学校」を目標に掲げています。 そもそも、なぜ東明館は「変わり続ける」必要があるのでしょうか。 教頭の立場から説明させていただきます。 私は東明館の開校2年目の1989年、新卒の教師として着任しました。 以来、担任や学年主任、入試広報や部長職も経験し、2020年からは教頭として学校運営にも携わっています。  東明館はもともと、医学部に合格できる高校を目指そうと、鳥栖市の歯科医師会などに

私を教師にしてくれた東明館への恩返し生徒ひとり1人が挑戦し、納得する「道」をつくる

東明館の教師になるために、別の高校で経験を積む東明館中学校・高等学校 主幹教諭の田中健太です。 本校の卒業生で、2003年度卒の13期生です。2011年度から東明館で教師をしていて、現在は主幹教諭として神野校長と福島教頭のサポートもしています。  私が教師になろうと思ったきっかけは、中学3年生の時に教わった数学の先生です。元々社会貢献に興味があって、この先生と接するようになってから「先生という社会貢献の形があるのか。こんな先生になりたい」と思い、今に至ります。 私は東明館

生徒の気持ちに寄り添う教師として大切な後輩たちの挑戦を温かく見守っていく

中学1年学年主任の江崎真理子です。 私は高校から東明館に入学した4期生になります。 2018年から東明館に国語の教師として赴任しました。 大学では教育心理学を学び、国語と社会の教員免許を取得しました。  人の気持ちに寄り添える人になる         教育心理学を学ぶ 私が心理学を学ぼうと思ったのは「人の気持ちに寄り添える人」になりたいと思ったからです。  中学時代、私が所属していた部活が予選を勝ち抜き、全国大会に出場することになりました。部活のメンバーは7人、大会に出場