東明館中学校・高等学校(佐賀)

九州佐賀県基山町私立中高一貫校 / 2023年度より「総合選択制(単位制)」となり、生徒ひとり一人が自分に合ったカリキュラムで学べます(高校)/ 中学校もAI型教材(Qubena,すらら,AiGrow,エナジードなど)を使用し、個別最適な学びを実現しています。

東明館中学校・高等学校(佐賀)

九州佐賀県基山町私立中高一貫校 / 2023年度より「総合選択制(単位制)」となり、生徒ひとり一人が自分に合ったカリキュラムで学べます(高校)/ 中学校もAI型教材(Qubena,すらら,AiGrow,エナジードなど)を使用し、個別最適な学びを実現しています。

リンク

マガジン

  • とちとこReport【東明館】

    「教育」は時代や社会に合わせて変革しなければなりません。 言い換えると、これから行う学びの改革や学校づくりは、私たち教職員も保護者の皆さんも誰も受けたことも経験したこともありません。 私たちは一貫して、生徒の「well-being」の実現と、未来社会を生き抜く力の育成のために、【自律・自走/相互承認/創造】を中心に、どのような取り組みをしていくかを考え実践します。こうして、新しい時代に必要な教育モデルを確立していきながら、近隣の公教育水準を引き上げることに貢献します。それが、日本社会をより良くする一歩になると信じています。 今後は、東明館での「新たな挑戦」を月に1回程度、投稿していきます。 そして、ご覧いただいた保護者・卒業生・企業・自治体・地域の皆さんと、教育に関する価値観を共有し、より良い日本社会を築いていきたいと思います。

  • 中学生徒会

    中学生徒会の活動の様子をアップしていきます!

  • 中学3年宿泊研修

    36期中学3年生のPBL活動の一環として宿泊研修実行委員会が活動しています。 活動の様子をぜひご覧ください!

  • ルールメイキングプロジェクト

とちとこReport【東明館】

「教育」は時代や社会に合わせて変革しなければなりません。 言い換えると、これから行う学びの改革や学校づくりは、私たち教職員も保護者の皆さんも誰も受けたことも経験したこともありません。 私たちは一貫して、生徒の「well-being」の実現と、未来社会を生き抜く力の育成のために、【自律・自走/相互承認/創造】を中心に、どのような取り組みをしていくかを考え実践します。こうして、新しい時代に必要な教育モデルを確立していきながら、近隣の公教育水準を引き上げることに貢献します。それが、日本社会をより良くする一歩になると信じています。 今後は、東明館での「新たな挑戦」を月に1回程度、投稿していきます。 そして、ご覧いただいた保護者・卒業生・企業・自治体・地域の皆さんと、教育に関する価値観を共有し、より良い日本社会を築いていきたいと思います。

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とちとこReport vol.3

今回のレポートは、東明館がSociety5.0に対応する学校になるために行っている授業の実践集です!ぜひご覧ください♫ 「Society5.0」とはまずSociety 5.0について、説明します。 Society 5.0は、日本が提唱している新しい社会の形として考えられており、「第5の社会」を意味します。人間の社会がこれまでに経験した大きな変化を、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Socie

とちとこReport vol.2

今回のレポートでは、東明館の総合選択制のシステムや課外授業に関する紹介をさせていただきます。学校Ver3.0への第一歩となる課外授業、課外登録する生徒が多く、生徒の主体性や時代に合わせて講座を立ち上げ、授業展開を行っています。ぜひご覧ください♫ 東明館発「総合選択制システム」東明館の総合選択制についてご紹介いたします。 東明館高等学校では、従来のコース制から脱却し、より生徒が自律した学びを提供するために、新たに総合選択制を導入しています。この総合選択制では、各生徒が自分自身

とちとこReport vol.1【 TOMEIKAN Monthly Report】

新時代の教育について東明館は「日本最速でSociety5.0に対応した学校(学校Ver3.0)になる」を2023年度からの目標にし、これからの時代における、生徒の自律・自走/相互承認/創造を実現していくために最先端の教育を実践していきます。 対話によって変わり続ける学校  2022年度は「対話によって変わり続ける学校」として、1年間様々な方と対話を行ってきました。 「対話」とは、お互いの前提や意見の“違い”をわかり合おうとするもので、その場にいるみんなでテーマについて話し

中学生徒会

中学生徒会の活動の様子をアップしていきます!

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リーダーってなんだ?(生徒会研修)

リーダーってなんだ? 〜今だからこそリーダーを考えよう〜このテーマで、京都の立命館中学校・高等学校に勤められている松山佳樹先生がご来校され、中学生徒会にリーダー研修を行っていただきました! 1. いま気になっていること/好きなこと自己紹介がてら、今それぞれが気になっていることや好きなことを発表しました。 生徒の意見↓↓ ・宇宙人が気になっています。 ・飛行機を見るのが最近の趣味です。 ・1人でアニメを観ること ・なんで生物がこの世に存在するのか ・次のクラスマッチと3年生

中学遠足2022

1.目標「山に愛しあい愛される者」 この目標は、いけばなの「和の精神」を元に作られており、今一度自然を見て感じ取り、草木に真実の美を見つけることができる着眼点を育てるのが目的です。 2.基山遠足コース案幾度の話し合いを経て、大まかではあるがコース案が決まりました。 1)歴史コース 基肄かたろう会の説明による、基山にある重要文化遺産や天然記念物などの弥生時代などを教えていただきます。 2)自然コース 基山に群生する絶滅危惧種についてのレクチャーを基肄語ろう会の方々から教

中学3年宿泊研修

36期中学3年生のPBL活動の一環として宿泊研修実行委員会が活動しています。 活動の様子をぜひご覧ください!

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宿泊研修【4日目】

いよいよ最終日。 始まる前の不安はどこへやら。 毎日ハードスケジュールだったけど、笑顔は絶えない。 36期らしい4日間でした! では、最終日の記録をご覧ください。 4日目の疲れ 毎日、アクティビティがあり、体力的にとてもハード。 昨夜の雪山でのナイトハイクは体にきたようで、朝食会場でも居眠りしている様子が散見されました。 アクティビティ②・③ トヨタ白川郷さんが提供してくださるアクティビティ②・③です! ○ 雪の上散歩 ○ かまくら造り 雪の上散歩では、スノーシュ

宿泊研修【3日目】

飛騨高山市内研修 市内には江戸時代に遡る木造の商家が軒を連ねています。 とても雰囲気のあるレトロな街並みの中で昼食をとりました。 1番多かったのは「高山ラーメン」でした。 元々は高山中華そばという名称だったのが、平成元年くらいを目処に、ラーメンに変わって言ったようです。 白川郷合掌造り 今回の旅の目玉、白川郷を訪れました! 雪に覆われた村の景色は、これまで見たことのない日本の原風景。 雪国をしのぐ、効率良い建て方などを学びました。 ナイトハイク トヨタ白川郷自然学

宿泊研修2日目

松本ホテル花月 松本ホテル花月のみなさん この度は、1泊という短い時間ではありましたが、美味しいご飯と、素敵な宿をご提供くださりありがとうございました! とても素敵な雰囲気のホテルで、また松本市に立ち寄る際には、ぜひ寄りたいです。 松本城(旧:深志城) 熊本城・岡山城に並ぶ「黒い城」で知られています。 中の階段は60°の傾斜で、頭や脛を打ちそうになりながら登りました。 場内からの北アプルスの山並みは壮大でした。 スキー研修(乗鞍スキー場) 行程が少し遅れつつありまし

宿泊研修【1日目】

無事に全員集合し羽田に向けて離陸! 初めて羽田(東京)に行く人もいました。 ほとんど大きな揺れもなく無事に着陸しました。 いま、国内線でも映画が観れるんですね!知らなかった…。 忍野八海(山梨県) 富士山の麓にある、忍野八海。 もともとは山中湖だったものが、噴火で分割されたとのこと。 水の透明度が高く、とても綺麗でした! 富士湧水の里水族館 忍野八海からすぐ近くにある、淡水魚専門の水族館。 チョウザメやイトウなどめずらし魚も観られました。 松本ホテル花月(長野県)

せんせい紹介

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本気で人生を変えたい生徒に挑戦し続ける環境を未来を生き抜くための持続的な学びを提供していく

学校の授業に面白みを持てず、時間を無駄にした中高時代 こんにちは。 東明館高校3年(1期生)探究コース担任で、入試広報部長をしている山元祐輝です。 沖縄県で生まれ、福岡で育ちました。大学卒業後、新卒で東明館に赴任し、途中1年間は別の学校にいて、教員4年目に東明館に戻ってきました。現在は高校探究コース1期生の担任と広報部長を務めています。   教師になろうと意識したのは、大学生になってからです。 私は元々、知らない物事を知ると喜びを得るタイプで、海外旅行に行くようになってか

東明館ルールメイキングプロジェクトとは?

時代に合った東明館のルール作りを生徒主体で。こんにちは! 中3学年主任・ルールメイキングプロジェクト担当 林田 龍之介です。 東明館歴は8年で、生徒指導部/中学生徒会担当になりました。 ここでは、本年度よりスタートしたルールメイキングプロジェクト(RPM)についてご紹介します。 教職員も把握しきれないほど膨大な東明館の「ルール」東明館中学校・高等学校では2022年度から、中高生徒会や生徒有志を中心とした「ルールメイキングプロジェクト」を発足させました。 「ルールメイキング

形にとらわれず、中身を見る「私」の中身を見てくれた校長先生の教えを後輩たちへ

東明館中学・高等学校の高3学年主任の和泉です。 東明館の卒業生でもあります。   高校3年の学年主任として特に注力しているのは、東明館が掲げている「個別最適化」の学びを、生徒たちの進路支援にどう反映させていくかです。   生徒ひとりひとりの目標が明確に分かるよう、目標を設定したシート作成し、全ての先生方が共有できるようにしています。 このシートを元にして、生徒たちに対してさらに適切な支援ができる仕組みを作っています。   「私」をきちんと見てくれた校長先生私は親が教員だった

東明館が目指す「対話で変わり続ける学校」の姿とは

 東明館中学校・高等学校 教頭の福島正です。 2022年度の東明館は「対話で変わり続ける学校」を目標に掲げています。 そもそも、なぜ東明館は「変わり続ける」必要があるのでしょうか。 教頭の立場から説明させていただきます。 私は東明館の開校2年目の1989年、新卒の教師として着任しました。 以来、担任や学年主任、入試広報や部長職も経験し、2020年からは教頭として学校運営にも携わっています。  東明館はもともと、医学部に合格できる高校を目指そうと、鳥栖市の歯科医師会などに

ルールメイキングプロジェクト

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ルールメイキングサミットを通してー

RMP中学生リーダー 木原 9月24日(土) 当初はTSUTAYAからの配信予定でしたが、コロナ禍の状況を受けて、学校からのオンライン配信となりました。 他校の取組みが学びに!僕は、他校のルールメイキングの進め方や苦労をサミット全体を通して聞くことができてとても学びになりました。 サミットが行われるまでは、正直、東明館以外の学校がどんな活動をしているのかを知りませんでした。 特に印象強かったのは、「試行期間」により”新しい校則”を実際に体験してみる期間を設けていました。

全校対話2022.06.22

今年度から『対話』を東明館の軸にしています。 月に1回のペースで中1〜高3の全校生徒での全校対話を実施。 この日は、創立記念日で「未来教育対話」の日として1日中、対話をしまくりました!(写真は芸術体験として、基山町内に拠点をもつPICFA(障害者アート活動をされている)さんとのコラボで制作しました) 【対話のルール】 1:「私たち」と思う 2:耳を澄ませて聴く 3:否定も肯定もしない 4:答えは1つと思わない 5:沈黙を歓迎する 6:アイディアをつなげる 7:心の変容を許

再生

KBCアサデスに取り上げていただきました!

東明館では2022年度より、校則を見直すためのルールメイキングプロジェクトを発足しました。 その活動の様子をご覧ください。